偏頭痛の症状その1:頭痛

頭痛の症状

昔から偏頭痛の頭痛はどちらか一方のこみかめの拍動性疼痛と表現され、確かにこの形をとることは少なくない。とはいえ、あるきまった部位、性質、激しさを特定することは不可能です。なぜなら、頭痛の専門家ともなると、偏頭痛という名のもとに、ありとあらゆる種類の頭痛に遭遇するからです。

 

頭痛は発作の後半には、部位が拡大する傾向がありますが、開始時では片側に偏している場合が多いです。中には一生のうちで、右側か左側か、決まった側にだけしか頭痛が行らないほどです。

 

ただ大抵は、例えば片側に激しい発作が頻出すれば、反対側から発症する発作は頻度が稀で軽症であるというように、しばしば痛みの激しさと頻度には相対的な偏位があるようです。

 

連続する発作では傷む側が交互に交替したり、発作の最中でさえ移動することがある人もいます。発作の開始時点から、頭全体の頭痛に発展する人も少なくありません。

頭痛の症例

痛みの種類は多様性に富んでいます。もっとも頻度の高いものは、ハンマーで撃たれるような、つつかれるような、拍動性の痛みです。

 

別の時には押されるような鈍痛、頭に穴を開けられて爆発しそうな感じ、ちくちくと刺すような痛みがします。引き裂かれるようで、引き伸ばされるような、刺し通されるような、そして、拡散していくような痛みがする時もあります。

 

まれに、おのが頭に打ち込まれたように感じることもあるし、潰瘍のように感じられることもあります。また、脳が引きちぎられたり、頭の外へ押し出されるようなこともあります。